1951-11-28 第12回国会 衆議院 郵政委員会 第8号
○小野(吉)政府委員 この値上げによりまして、必要な経費が、自然増收と値上げによる増收によつて收支相償う、こういう計算であります。
○小野(吉)政府委員 この値上げによりまして、必要な経費が、自然増收と値上げによる増收によつて收支相償う、こういう計算であります。
これは県の財政の窮迫を物語る一面でもありますが、水増予算によつて收支を合せている点は健全なやり方ではないことを痛感したのであります。 次に公共事業費でありますが、公共事業費の各団体の予算総額に対する比率を見ますと、二十六年度は、岩手県は歳出予算総額五十三億四千六百万円に対し公共事業費は十六億三千九百余万円で三〇%に当ります。
○加藤(隆)政府委員 御請願の御趣旨ごもつともでございますが、現在当省の電信事業は九十億の赤字を持つておるような次第でありまして、従つて收支償わない新規の支出は、極力抑制せざるを得ないような窮境にあるのでございまして、一般に特定局におきまして電気通信サービスの取扱いを新規に開始いたします場合には、電気通信省と郵政省との協定によりまして、取扱い数に応ずる人件費を電気通信省から郵政省へ組み入れることになつておるのでございます
このことが各地で抗議されると、当局は常に、税法に従つて收支の明細がないから所得が判明しないではないかと、青色申告をすればよいかと、つまり農民が記帳していないがゆえに判明しないから、いたし方なく基準によるのだと言つている。
私どももその線に沿つて、收支調査を全部やるべく調査にとりかかつたのでありますが、いかんせん物税者方にその收支調査するだけの材料がなかつたために、結果においては五分としかできなかつたということであります。その副産物としまして、基本のみわかつたものが一四%あつた。
ただ銀行に事情を話しまして、印鑑を預けて置き、これによつて收支をやつて行くということを頼んでおります。
○福田(喜)委員 今保安庁の説明を聞きますと、この予算を使つてサルベージをやるという考え方が一つ、もう一つは、沈沒艦船なり、機材を引揚げて業者に渡して、これによつて收支相償わしてやるという二つの建前でやるように私たち説明を了承いたしましたが、そうするとサルベージの能力は日本にどれだけあるか。それからもしそういうふうにして引揚げたものを業者に渡す。
魚価の大幅値上げによつて收支の均衡をはかれという説もあるが、消費者大衆にこれ以上の犠牲をしいることは、最近の購買力低下の実状を知る者には不可能なことは明らかであるから、特例をもつて同補給金を存続されたいというのであります。 次に、請願第一八六号、漁業金融に関する請願。
そのためには、海外貿易をやつて、運賃收入をはかるほかに、第三国間の貿易によつて貿易外收入をはかるというようなことを考えまして、これは安本の五箇年計画を見ましても、五箇年計画の最後の年、昭和二十八年におきまして億ドル程度の不足として、国際收支のバランスに赤が出ますので、これを貿易外收入によつて收支を合せるというふうに結論が出ております。
私は労働組合として、幾ら幾ら使つて、トラツクは幾ら拂つたと言つて、收支の計算を発表すべきものであると信じております。しかしその発表にいまだ接したことはありません。そして最後に、私の引揚げたときあたりは、こういう奇怪至極なことを言つております。私らは実際労働組合の自動車で帰つたのではありません、私は中国のいわゆる職工総会の顧問をしておつたから、職工総会の自動車によつて送られて来ました。
今度値下げしまして、品質が落ちるかということと、公社の方はこれによつて收支のあれについては、差額はないか、こういうことでございます。
○説明員(高橋衞君) 昨年は、実は所得の調査にいたしましても、私共の言葉で実額調査と申しますが、具体的にその事業者に対しまして帳薄等によつて收支の調査をいたしました割合は、僅かに全国で、平均しまして六%しかないのであります。今年度はそういうふうな。
従いまして非常に水力ベースの少いところにおいては割当が可なり引込んだ割当になりまして、割当を超えた部分の收入が相当入るということで、なるべく然るべき收入が入つて收支のバランスが合うというような建前になつておりますので、割当を如何にするかということが非常に問題になつて来るのであります。
健全財政とは国民所得と財政の規模、生産的経費と不生産的経費の比重が適当なものとなつて、租税負担の公正化が図られたときに初めて達成されるものであつて、收支均衡というだけでは尚その一部に過ぎないのでございます。今回の補正予算は二十四年度本予算と同じく国民経済力の基礎の上に正しく立つている收支均衡であるということは疑わしいのでございます。
ただいま本委員会に付託になつております国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案は、昨日の運輸大臣の提案理由の説明の中にもありましたごとく、貨物運賃を八割値上げしようとするものでありまして、これによつて收支の均衡をはかり、国鉄の輸送力の増強をいたしますものでありまして、提案理由にはこの程度の値上げをもつてしても、現在の経済情勢下においては、消費者価格に対し影響するところは僅少であろうという見通しをしておるのでありまするが
なお運賃の値上げをいたしました結果の見通しといたしましては、運賃の値上げによつて輸送料は予定の約三%減になるかと計算をいたしておりますが、今度この運賃値上げによつて收支の状況は好転して参ると考えております。
大体運賃値上げによつて收支がとんとんになる、こういう運賃値上げの大体の考え方であります。なおこれにつきましては、今御質問の点についてのお答えを申し上げなければならないと思いますが、従来国鉄の貨物運賃は、輸送原価の大体半分くらいにしかならない。
從つて收支の均衡政財を計画化して行くということになつて参りますと、どうしても教員の給與を野放しにして國が二分の一を負担して行くことが困難になつた結果、あの定員定額の制度が布かれたかと私は考えるわけであります。教育の見地から言いますと好ましくない、併しながら財政その他全般の見地から止むを得ず定員定額の制度が取られたというふうな考えているわけであります。
それで、その結果、いわゆる收支の均衡というものもなされているので、收支の均沼をするために、いわゆる独立採算制をするというのであつて、收支の均衡をすることによつて独立採算制を確保して行こうというのは私は逆になるものではないかと思うのであります。この点において理由は少しく私にとつては合点が行かないと思うのであります。